ロバート・サブダの仕掛け絵本
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イオ3月号は無事お手元に届きましたでしょうか?
大雪の影響で配送が遅れているところがあると思いますが、ご了承ください。
実家でも100年来の大雪が降ったということで、大変だったようです。
なんでも、家から隣家に行くのも大変で、雪がうずたかく積もり、雪かきをしないと到底たどり着けず、運転禁止令まででたそうです。
大雪の翌々日は両親を呼んであるお祝いの場を予定していたのですが、新幹線がとまってしまい両親欠席のまま決行されるハプニングがありました。
自然のちからには人間は抗えませんね。
さて、イオ3月号では特別企画として「絵本で世界旅行!」と題して様々な国の絵本を紹介しております。
今回絵本の企画をデザインするなかで、素敵な仕掛け絵本作家に出会いました。
ロバート・サブダというアメリカのポップアップアーティストです。
今回の企画のなかでも彼の絵本を一冊紹介しています。
板橋ボローニャ子ども絵本館に訪れた際、そこの司書さんに教えてもらったのですが、ロバート・サブダの仕掛け絵本は子どもが乱暴に扱ってもなかなか壊れにくいそうです。
彼のたくさんの絵本がそこには置かれていたのですが、とてもおもしろかったです。
そのなかで大人でも「オッ!?」と興味がひかれたのがありました。
特別企画で紹介したのとは違う本ですが、
世界中に伝わる神話・伝承がテーマした「妖精と魔法の生き物 エンサイクロペディア 神秘の世界」という絵本です。
妖精やユニコーン、人魚など、現実には見れないものたちが立体的に表れて、各々説明までついている、妖精や神秘的なものが好きなひとにはたまらないマニアックながらも楽しい絵本です。
幼いころ、神秘的なものが好きで妖精にももちろんはまっていた私はその本をニヤニヤ笑いながら見てしまいました。
そして、やはり神秘的な妖精などが好きな姪っ子にプレゼントしようと私も買ってしまいました。
(渡したときに姪っ子がどんな反応をするか、いまから楽しみです)
絵本を手にとって驚く、ワクワクする感覚を久々に味わわせてくれたロバート・サブダの絵本。
知らなかった方はぜひお手にとってみてください。
子どもへのプレゼントにも最適な品だと思います。^^(愛)