あぁ、増税
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いよいよ4月1日から消費税率が8%へアップしますね。
「増税よりも前に安く買おう」という駆け込み需要がピークを迎えていますが、読者のなかでも今週末に買い物にでかける予定の方も多いのではないでしょうか。私もつい先週、ママチャリにまたがり、薬局などで買える消耗品、定番品などを大量買いしました。
家計の見直しも、各家庭では迫られていると思います。私は実家暮らしで家計を担っているわけではありませんが、日用品などの買い物や交際費程度でも、今まで通りの買い物の仕方では負担増は確実。日持ちする消耗品を多めに買ったり、定期券などを早めに更新するなどプラス3%への自衛策は講じられても、その後はどうすればいいかが難しいところです。
増税後、消費の冷え込みや駆け込み需要の反動による景気の悪化などが指摘されていますが、さらに2015年には消費税率が10パーセントに引き上げられる予定で、増税により今後私たちの暮らしはどうなるのか?という不安は募るばかりです。何のための増税なのか、それがどう使われるのか、そもそも増税は必要なのかといったことをしっかりと考え、見極める視点を持っていきたいものです。(淑)