表紙撮影裏話

by CHONG.E · 2014年5月17日

さて、イオ6月号の締切も無事に迎え、来週月曜日には刷り上がったばかりのものが納品されてきます。
今日のブログは表紙撮影の裏話について書きたいと思います。

カメラマンさんは2013年イオ9月号のEYES TO KOREANでも写真を撮ってくれた戸田麻子さんというプロの女性カメラマンさんです。私自身、結婚式の写真も撮ってもらいましたが、とても素敵な写真を撮る方です。
そして被写体は私の大学時代の友人夫婦で赤ちゃんと一緒にぜひ撮ってほしいということで、私が立ち会いの中の撮影となりました。

今回の撮影は神奈川県の「寺家ふるさと村」という場所で行われました。
その名のとおり、ふるさとの村に帰ったような錯覚を覚える山と田んぼに囲まれた場所で、おばあさんがカゴに野菜を入れて歩いていたりと、とてものどかで素敵な場所でした。
その日は天気もよかったので、ピクニックにきている家族連れもたくさんいました。

そして挨拶をして、いいロケ場所を探しながら、カメラマンさんが少しずつ撮影を。
友人は6月号の表紙ということで、服装も6月らしい恰好に合わせてくれ、少し肌寒い気温のなかで半袖、ノースリーブでがんばってくれました。
そして赤ちゃんには素敵な花冠が！
友人のオモニがフラワースクールも運営しているということで、赤ちゃんには花冠をオンマには花の腕輪を手作りで夜なべして作ってくれたそうです！

場所を変えて、様々な場所で撮っていきます。
私はじゃまにならないよう隅で荷物番。

日差しも暖かったので、絶好のロケ日和でした。
友人家族も赤ちゃんを囲んでふんわり柔らかな雰囲気。見ているだけでなぜか幸せな気分に。

最後はどこか寝そべれる場所で撮影を、ということで、広いグラウンドにやってきました。
その日はどこかの少年野球チームが試合をしていたのですが、お願いして隅で撮らせてもらいました。

では、最後は無事撮影がおわった喜びのダンスを1枚～ということで、この写真。

笑いあふれるとても楽しい撮影になりました。
撮影時間は約1時間くらいでしょうか、赤ちゃんもぐずることなくがんばってくれました！
そして帰りのベビーカーではうとうと。。。
その後友人夫婦におしゃれなカフェで昼食をご馳走になり、帰路につきました。