地域交流の大切さ
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前回のエントリでも書きましたが、先週の日曜日、私の母校・千葉朝鮮初中級学校でフレンドシップフェスタが行われました。
このイベントは地域の朝・日交流と社会貢献を目的に、2011年から在日本朝鮮千葉県青年商工会、在日本朝鮮青年同盟千葉県本部の共催の下で行われているものです。4回目の今回も晴天の下、地域の在日同胞と近隣の日本市民ら1100人以上が参加し、にぎわいました。
当日のもようは動画でもアップされています。
http://chosonsinbo.com/jp/2014/05/movie_140523/
定番の七輪焼肉や各種飲食物の出店、国際交流フットサル大会、千葉朝鮮学校生徒や朝鮮大学校軽音楽団、和太鼓グループ「琉翔」による公演、足つぼマッサージ、チョゴリ記念撮影、腕相撲選手権など内容もバラエティ豊か。個人的には、昨年、朝鮮民主主義人民共和国を訪問した日体大柏高校の生徒たちが来場してくれたのが印象に残りました。舞台に上って、日体大伝統の「エッサッサ」も披露してくれました(さすがに上半身裸、白パンツ姿にはなりませんでしたが…)。
この日、私はスタッフとして参加しました。回を重ねるごとに来場者数も増え、この場で新たな出会いやつながりが生まれています。地域での地道な交流の取り組みの重要性をあらためて実感した1日でした。(相)