2月号特集「女性が輝ける社会づくりって?(仮)」
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イオ編集部は現在イオ2月号の〆切に向けて目下編集中です。
イオ2月号の特集は「女性が輝ける社会づくりって?(仮タイトル)」です。
イオWEBマガジンの次号予告の文章を紹介します。
女性が輝ける社会づくりって?(仮)
日本における女性の雇用状況を見るとき、女性の6~7割が第1子出産を機に無職になるという傾向が、なんと30年間も変わっていません。同胞女性も例外ではありません。そこでイオ2月号では、女性が働きやすい社会づくりとは何なのか、専門家の知恵を借りながら、考えてみたいと思います。
自分自身、妊娠、出産、子育てしながら仕事を続けていると、20代では気付かなかったことにたくさん気づかされました。
そのひとつがこの問題。
「女性が輝ける社会づくりを!」と安倍政権は言っているけれど、何ら変わってない女性の子育てと仕事の両立への生き難さ。
私の周りにはやはり子育てしながら仕事を続けている人は少なく、仕事をしている人は産休・育休をとり同じ仕事場で働き続けている人がほとんどで、結婚、出産を機に退職し、いちから再就職をした人はほんの一握りです。
・妊娠を望んでいるため、仕事をがっつりできない。
・働きたくても、子どもが小さいうちは子育てしながら働ける場所がない。
・都心だと、そもそも就職しなければ保育園に入れるのかもわからない。
・同じ職場で働きつづけている人も、職場の理解や家族の協力がなければとても無理。
悩みは尽きません。
それでも中には模索しながらも様々なことに挑戦して、第1線で働いている同胞女性もいます。
この特集ではそんな同胞女性たちも何人か紹介しつつ、専門家の意見も聞きながら少しでも出口がみえるような企画になれるよう、編集部員たちで目下編集中です! 私は今回デザイン担当なので、少しでも楽しく読みやすいようにデザインしようと思います! イオ2月号は1月19日発行予定です。(愛)