たこ焼きと、20代ホイホイ「たこやきマントマン」
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先日、とある後輩の一言で仕事終わりに「たこ焼きパーティ」をすることになりました。
自宅用のたこ焼き器でたこ焼きを焼くのは大学時代に友達とやった以来。
たまにソースが恋しくなって冷凍のたこ焼きやお好み焼きを食べることがありますが、やはり出来たてに勝るものはないです。
一人暮らしをしては自分でお店に行くこともなかったので、「たこ焼き」と聞いて血が騒がない大阪人はいません。笑
みんなで食材を調達しいざ実践! 色んな具材を入れて味の変化を楽しむのもたこ焼きの魅力。
意外と回すまでにコツがいるので最初こそ苦戦していましたが、段々慣れてくると形にも変化が現れ味はもちろんのこと「完全な球体」を目指すことへとシフトしていきます。
そしてこの日の集大成がこの完璧な丸みを帯びたたこ焼きです。後ろの卵となんら変わりないこの丸み…。
余談ですが、この日たこ焼きを作りながら話題になったのは「たこやきマントマン」アニメでした。
後輩たちはちょうどこのアニメをリアルタイムで見ていた世代で、動画を見て懐かしの歓声をあげていました。
懐かしの動画を見て盛り上がっているこの状況はまさに、「20代ホイホイ」と言われるもの…。
※「20代ホイホイ」とは、20代が懐かしいと感じずにはいられない、音楽、ドラマ、アニメ、ゲームなどの動画につけられるタグのこと。
「ニコニコ動画」などで90年代~2000年代初期の懐かしの映像をまとめた動画などにこの言葉が用いられるのです。
そんな20代がホイホイ~ッと引き寄せられてしまうこのアニメの存在を、まだ20代である私は知らなかったのです。
ちょっぴりその温度差に寂しさを覚えずにはいられないのでした…。(麗)