旧社屋のある街へ
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4ヶ月ぶりに、以前の会社があった最寄り駅に降り立った。
理由は通ってた病院でのインフルエンザ予防接種が安かったので、わざわざ行ってきたのだ。
駅について、改札までの道、改札をでて階段を登ると無意識に会社があった道へと足が向かう。 おっとっと、反対だったw
何もかもが変わってなくて、
あれ?いまから会社行くんだっけみたいな、
変な感覚になった。
ひとまず病院へ。
予防接種を終え、会社があったほうへ向かう。
大分長い間来ていなかったのに、街並みは全く変わらず、全ての感覚が街の空気感を覚えていた。
9年間通い続けた道。
ひとつの青春をここで過ごしたと思うと特別な街になったんだなと改めて気づいた。
帰りがけにはよく同僚とランチしたパスタ屋さんに入り夕食を。
麺少な目にしたのに、相変わらずのボリュームでほんの少し残してしまい、お腹いっぱいに。
この街にはもう当分は来ないだろう。
(来るとしたら来年の予防接種の時期?)
でも私にとっては青春の1ページを過ごした思い出の街として残り続けるだろうな、
とひとりごちて、街を後にした。(愛)