イオ12月号完成!
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イオ12月号が完成しました!
今年最後の表紙を飾ってくれたのは、今年、帝京大学を卒業しラグビー・トップリーグの強豪パナソニックワイルドナイツに加入した権裕人選手です。
大阪朝高ラグビー部時代には、2、3年時に全国大会でベスト4、3年時の全国選抜大会で準優勝に貢献し、日本全国の同胞たちを沸かせてくれました。ケガとの戦いを乗り越え再出発した権選手。今後の活躍に注目です。
特集は「アートをひらく人々」。
祖国解放後の在日朝鮮人美術史をひもときつつ、さまざまな分野で活動し自らの表現を追求する同胞美術家を20~40代を中心に取り上げ、作品とともに紹介しています。現代アート、陶芸、朝鮮民画などジャンルも幅広く、素材や技法も多様です。
また、今年44回目を迎える在日朝鮮学生美術展も取り上げました。朝鮮学校の美術教育と児童・生徒たちの作品は時代とともに変容しつつあります。そんな中、学美はさまざまな人々をつなげ、新たな実践を生み出す場として発展を遂げています。
特別企画「PyongYang Beauty Navi(平壌ビューティーナビ)」では、国産化粧品の種類も増え、基礎化粧品の品質も上がっているという平壌での、女性たちの美意識、美容事情に迫ります。
平壌の化粧品を使って実践もしてみました。その使い心地とは…?!
その他に、創部40年目で全国大会出場を手にした東京朝高ラグビー部の快挙、マイナンバー制度について、北南離散家族・親せき面会事業、群馬初中55周年記念「ムジゲフェスタ」など内容盛りだくさんです!
今月も是非ご愛読ください!(S)
Unknown
2016年度年間企画を練りながらの12月号制作、たいへんご苦労様です。
それにしても、この厳しいご時勢に「どーなの?」と受け取られそうなコメですが…。
ここ2年ほど雑誌の巻末でマンガを描いてらっしゃる「稀玉」さんが、来年も連載筆者に名を連ねてらっしゃるのか、ヒジョーに気になります。
だって、今号最終話のマンガのラストがあまりにも面白すぎて(笑)。一人でニヨニヨしてましたよ。
作者さんの才能は、貴誌にとって非常に貴重なものだと思われます。ぜひ来年も作品が掲載されることを、一読者としては願わざるをえないところです。