4月号の特集は「在日同胞ウェディング事情」
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現在目下製作中の4月号の特集は「在日同胞ウェディング事情」。
伝統を重んじながらも、時代とともに変化する在日同胞の「結婚式」事情を探る特集だ。
自分が結婚式をしたのはいまから約4年前。
初めての結婚式の準備と仕事とで、とてつもなく忙しく、満足に食事も取れず、人生で一番痩せ細った時期だった。
準備はほんっとうに大変だったけれど、それでも、自分の譲れないこだわりは全て叶えてもらい、いまでも一番キラキラした良い思い出として残っている。
結婚式本番、会場に入った瞬間、同僚たちがカメラを構えて大勢待っていてくれて、(さすが朝鮮新報社の同僚だ!)とびっくりしつつも嬉しかったのを覚えている。
きっと同胞特有のコテコテな結婚式だったけれど、皆に温かくお祝いされて全ての方々に感謝した1日で、あの時の写真をいまみても再び温かい気持ちになる。
結婚式の準備の過程で新たな出会いもあった。
その時に知り合ったカメラマンさんとは、いまも関係が続いていて、子どもが産まれた記念にも撮影をお願いした。
結婚式は人生の一大イベントであると同時に、素敵な方々とも出会える好機だとも思う。
特集では、結婚式に携わる様々な職種の方々も紹介する予定。
私は今回特集デザイン担当ではないので、出来上がったものを見るだけだと思うが、個人的にも楽しみな特集。
どのように「在日同胞ウェディング事情」も変わっているのか、ルポも合わせて掲載予定です!(愛)