映像制作を通して
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先日、イオのブログでもお伝えしたとおり、7月15日にイオ20周年記念パーテイーが行われました。
今回、パーティーをするにあたって、イオ編集部員と、朝鮮新報の記者2人とチームを組み、1本の映像を制作しました。
イオがどういった経緯でできたのか、イオを読者に届ける方たちがどんな風に感じているのか、読者の生の声など、
インタビューを中心にしたものです。
映像のコンセプトからイオ編集部員全体で何度か協議し、記者たちが実際に取材に赴きました。
私は映像の責任者を任されましたが、実際にはプロデューサー的な役割をしながら、一部の取材にも同行することができました。
以前ブログでお伝えした、創刊号の頃の話しを聞くことができたというのも、映像制作の一環でです。
実際に生の声を聞くのはとても新鮮で、今後のビジョンを描くにあたって糧となるものばかりでした。
イオという雑誌は本当に様々な人の協力で成り立っているのだと実感することができました。
映像を作り始めた頃は、果たして無事作り終えられるのかと心配でしたが、
最終的な編集は朝鮮新報社の若手のカメラマン記者が卓越したセンスでまとめてくれたこともあり、
無事完成してお披露目することができました。
映像自体は8分程と短いものになりましたが、カットせざるを得なかったいい話も山ほどありました。
残念ながら、映像作品はこちらでお見せすることはできません。
ただ、イオとしては初挑戦だった映像制作を通して、様々な事を学べました。
歳を取ると自分の行動も手が届く範囲しかできなくなりますが、何事もトライすることはとても貴重な経験になると思いました。(愛)