麻辣湯専門店に行ってきた
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先日、お店の取材で某所にあるマーラータン(麻辣湯)専門店にお邪魔した。
なぜ今まで食べなかったのだろうか(名前は知っていたが)―。そう激しく後悔するほど美味しかった。
麻辣湯とは中国・四川発祥の、花椒(中国山椒)や唐辛子などの香辛料によるスープに肉や野菜、春雨などを入れて食べる料理。日本でもここ数年、健康にいい薬膳メニューとして人気が高まっている。
特徴としては、店内にズラリと並んだ数十種類の具材の中からお好みのものを選べること、スープの辛さのレベルを指定できること、など。今回うかがったお店では、その数40種類以上。自分だけのオリジナルの一杯にカスタマイズできるので自然とテンションもあがる。
辛さは、5段階中の2.5。食べるとぴりぴりとした辛さがきいて、汗が全身からじんわりと吹き出してくる。スープや具材からしみ出してくるさまざまな旨味、そして辛味。おいしいだけではなく、体の底からあたたまる。
叫びたくなるほど大満足。1回目ではまってしまった。さっそくネットで麻辣湯のお店を検索、リストアップした。近々、また行くだろう。
今回、取材したお店は『イオ』1月号で紹介する予定です。(相)