地元の友人たち
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年末年始の楽しみといえば、もちろん「地元に帰ること」!
地元・大阪と家族、友人たちをこよなく愛しているので、とにかく会えるのが楽しみ。
ここ2年前から、地元に帰ると近所に暮らす友人たちと定期的に集まっている。
その名も「近所ーず」。
何のひねりもないそのままのネーミングだとみんな最初は笑っていたけれど、段々とこの名前も馴染んできた。
「近所ーず」は自分以外、全員既婚者で、中には立派な2児の母になっている友人もいる。
何度か友人の子どもとも会っているが、中々顔を覚えてもらえず、
「おばちゃんと前にも会ったんやで~^^」とにこやかに語りかけても照れてすぐ母親の後ろに隠れてしまう。
最初はそういった態度を取られるが、時間が経つとやっと慣れてくれるようで、
おもちゃを持って自分の方へ駆け寄って話しかけてくれるのが猛烈に嬉しい。
こうして子どもと少しずつ信頼関係を築き上げていくのか…と感慨深くなった。
飾らず、変わらない愛情で接する友人たち。居心地がよくてとても好きだ。
最近はあと何年こうして会っていられるだろうと、ぼんやり思っては少し切なくなる。
なんにせよ、友人たちと会える年末年始が楽しみだ。(麗)