変わっていく実家
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盆休みに実家へ帰ると、色々と家の様子が変わっていることが多い。
帰郷あるあるでよくあるのが、「自分の部屋が物置になっている」こと。
これは私もそうで、自分の部屋には大学時代の作品やら健康器具やら、何かと物が多く置かれている。
2年前は、洗面所で手を洗おうとした時にいつもと何かが違う…と思いよく見ると、今まで使っていた洗面台が真新しくなっていた。
実家は私が中学の時に引っ越してから15年以上経つのだが、どうやら家具や電化製品にボロが出てきたそうだ。
洗面台だけではなく、洗濯機や風呂場の浴室など生活には欠かせないものが次々と壊れていったらしい。
今回は居間などのクーラーがつかなくなった様で、すごい出費だと嘆いていた。
15年以上経つと、次々とそのような事が起きてくる。
と同時に、もうそんなに経ったのかとも思う。
家族で焼き肉を食べに行った際、誰もカルビを一切頼まなかったのにも時の流れを感じた。
「段々食べられんようになるわ」と、ぼやきながら箸を進める家族。
確かに昔に比べれば圧倒的に食べる量が減ったと思う。
また次に帰郷した時は何が変わっているのか気になるところ。(麗)