何かが壊れて気付くこと
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日々生活を重ねていると、家具や家電もそれなりに使うわけで、
年々何かが壊れ、修理という事態に陥る。
ここ3年間見ても、年に一度は必ず何かが不具合に。
一昨年は、エアコンが壊れ修理。
水がしたたりおちてくるので、自腹でクリーニングしてもらったが、
その後初期工事の手抜きがそもそもの原因ということが判明して再度購入した電気屋さんで修理してもらった。
ちょうど夏場で、エアコンのない夏がこんなにもきついものなのかと、寒がりの私でも思った。
去年はトイレが寿命で壊れ、交換。
すぐに交換できないということで、2週間位時間をくれと言われてしまった。
これが結構生活的にはきつく、お風呂場に水をはって、
原始的にバケツに水を汲んで流すということをしながらも、
隣室が偶然空室だったので、管理会社に頼んで使わせてもらっていた。
と同時に水回りの場所を日にちを見ずに修理すると怖いと聞いたことがあるので、
お清めなどにも気を使い、トイレが新しくなる日をひたすら耐えながら待った。
トイレが使えないってこんなに不便なのか!と身に沁みてわかった。
去年末には冷蔵庫から異音が大音量で響いていたが、
一応使えたのでだましだまし使っていたら、最近になって冷凍室のものが冷えなくなっていた。
すぐに修理を呼ぶと(この時はすぐにきてくれた)、すでにファンが故障していて、
もうすぐ冷蔵室も冷えなくなるところだったという。
幸い冷蔵庫内のものは無事だったが、冷凍室の中のものは一度解凍されたので、処分した。
古いものも入っていたので、結果的には冷凍室の掃除ができた。
そしてつい最近、炊飯器が壊れた。
仕方なく、無水鍋でお米を炊くと、これがすごく美味しくて驚いた。
炊飯器よりも早いし、何倍も美味しい。
ただ、じっと見てなくてはならないが。。。
なので、最近は鍋でお米を炊いては、余ったものを冷凍している。
冷凍したものも美味しくて、鍋炊きも悪くないな、と思った。
鍋で炊いたご飯を食べながら、壊れなければ気付かなかったことが結構あるのだな、と思い立った。
そう思うと、時々何かが壊れるのは、
なにかのメッセージなのかも、とポジティブに捉えることにした。
ただ、修理ごとにお金がかかるので、あまり壊れてほしくはない。(愛)