漫画「トンポとんねイモジョモ話」を読んで – イオWeb

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漫画「トンポとんねイモジョモ話」を読んで

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2件のフィードバック

  1. オタトンポ より:

    Unknown
    それでは、わたくしから小ネタをひとつ・・・(ブログでネタ投下というのはネタバレのような気もするのですが笑)。

    私のアボジは昭和ひとケタ世代です。そのアボジがまだ若い時分、家人の行動・言動に立腹し大噴火3秒前というとき、スローモーかつ忌々しげな口調で

    「・・・この〝チクッパーボ〟が」

    とひと言発するのが定番でした。
    が、その発音がわれわれ子ども世代にはどうにも聞き取れない。あるいは「チックパーボ」「チュクッパーボ」なのか?

    成人後、アボジに直接「あれ何ていいよったの?」「意味は?」と聞いても、だいぶ丸くなったご本人はバツが悪そうにごまかすので事実確認は不能(笑)。
    私の周囲で知るかぎりの60代前後の同胞に聞いても「そんなことばは聞いたことないな〜」としか答を得られず、ほとんど迷宮入りでした。

    ところがネット時代の草創期、とある地方大学で教鞭をとっていらっしゃる若い同胞の方が、ご自身のHPで「生活にまつわる朝鮮語」にフォーカスした記事をたくさん掲載しているのをたまたま見つけ、読んでみるとあるではないですか「チクッパーボ」が!

    記事によるとそれは「蹴球バカ」すなわち「チュックパボ」だとのこと。
    植民地時代に朝鮮に流れ込んだ西洋発の文化や文物のひとつにサッカーがあり、それが大衆文化として速やかに根づいた結果生まれた言葉——とのことでした。

    おそらく、家の手伝いとかをほっぽらかしてサッカーに興じていたチビッコたちがあんまり多いんで、親たちが「このサッカーバカ!」と叱っていたんでしょうね。

    ただ、この言葉を口にするor知っている同胞は、いまだわがアボジ以外には知りません。どなたかご存知の方はいませんかねえ〜笑。

  2. 金英煕 より:

    Unknown
    オタトンポ、もとい金英煕です。

    先にコメントとして「イモジョモ話」のネタを投稿させてもらいました。

    が、あれはやはり自分の個人情報をもう少し出さないと信憑性などの点でちょっと難アリと思い直しましたので(ブログコメントではあれがギリギリ)、先の投稿はコメントとしてではなく個人的情報提供として扱ってもらえれば幸いです(なので、このエントリのコメ欄に掲載する必要はありません)。

    ちなみに補充的な情報としては、

    ・アボジのコヒャンは忠清道である(もし採用されるなら、南か北かはボカしといていただきたいです)

    ・オモニは京尚道ですが、その言葉は一切使わない

    ・「発音がよくわからなかった」のは自分が日本学校行ってたせいもあります(これもできれば伏せてください)

    ・投稿者の名前は「通りすがりのアラフィフ男」、出身地は「西日本某県」、現居住地は「関東某所」くらいにしといてください

    ・・・というわけで、もしこのネタが採用され、何か追加で質問等あるようでしたら、お気軽にメールでお問い合せください。

    以上、よろしくお願いします。

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