イオ12月号、完成!
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イオ12月号が完成しました。
表紙はモデルの金美香さん。今回は私が撮影を担当しました。
スラリとした高身長で和やかに笑う金さんでしたが、撮影が始まると雰囲気ががらりと一変。
様々なポーズと表情を次々にこなしていきます。さすがモデルさん…!
カメラを見つめる姿に何度もドキッとしたのですが、時々見せるクシャッとした笑顔が可愛らしく、
いろんな一面を見せてくれるとても魅力的な方でした。
12月号の特集は「朝鮮と出会う旅―対馬、函館、石川、東京」。
イオは創刊以来、「もう一つの旅」など朝鮮半島とゆかりのある土地を訪ねる企画をたびたび組んできました。
深まる秋の季節に合わせて、今年最後の12月号では「朝鮮と出会う旅」と題して
対馬、北海道・函館、石川、東京の各所を取り上げます。
ガイドブックに載っている有名な観光ルートから少し寄り道をすれば、新たな景色が見えてくるはずです。
特別企画は「病を生きる わが奮闘記」
若くして、重い病気を患い、それまでの生活が一変した人たちがいる。
「病気と暮らす日常」とは―。そばにいる私たちが、できることとは?―。
企画では、表紙のデザインを担当しているグラフィックデザイナーのホ・サンホさんと、
キャンサーペアレンツ代表西口洋平さんの対談のほか、
重い病に襲われた時、何を思い、どう行動したのか、周囲はどうサポートしてくれたのか―。
3人の同胞たちが自身の体験を語ってくれました。
他にも、「東京無償化裁判控訴審判決/司法への落胆、軽蔑…またもやヘイト判決」、
「統一時代の歴史研究交流、その可能性を探る/朝大朝鮮問題研究センター主催で講演会」、
斎藤貴男さんによるエッセイ「平壌見たまま聞いたまま」など、盛りだくさんの内容となっております。
どうぞご愛読ください!(麗)