イオ新年号、注目の新連載!
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昨日イオの新年号が完成しましたが、今日のブログでは新連載についてご紹介します。
トンポたちは、日本各地の津々浦々に暮らしています。
小さくとも、心温まるコミュニティを紹介しようと始めたのが、新連載「よってって! トンポトンネ」。
初回は石川県です。数年前に北陸地方では朝鮮学校が休校しましたが、そんななかでも地域を盛り立てようと奮闘している方々がいます。
トンポならでの悩みを、「ゆりかごから墓場まで」のコンセプトで紹介するのが、「お助け! とんぽライフ」。在日本朝鮮人人権協会の文時弘さんが執筆してくれます。
コリアンコミュニティは、良い所もたくさんありますが、課題もさまざまありますね。
家事、育児、仕事…日々奮闘する女性、男性たちの暮らしの中で生じる悩みや疑問、モヤモヤ、グチを紹介するマンガコーナーが「ぶっちゃけ!本音トーク」です。執筆は、ユニークなマンガで多くのファンを持つ池貞淑さん。
昨年好評だった「私のオモニ」に続く新連載は、「私のアボジ」。初回は愛知県在住の李豊実さんです。
京都在住・朴賢憲さんのコラムのタイトルは、なんと「korean soul run」。パワーみなぎる文章です。
「トンポとんねイモジョモ話」も2年目に突入です。
朝鮮半島を取り巻く情勢が大きく変化を遂げています。ただ、日本がマスコミが報じる朝鮮報道は課題が多く、そこで独自の視点を提供できないかと始めたのが、「ニュースの深層」。初回は韓国の大法院(最高裁判所)で報じられた元徴用工の賠償金問題を扱いました。
コラム「朝鮮半島を描く」は、専門家によるコラム。初回はパク・チェフンさんです。
人権、平和の理念を胸に秘め、独自の取材を続ける日本のジャーナリストたちも紹介します。新連載「ジャーナリストの目」の初回は東京新聞の望月衣塑子さんです。
朝鮮語コーナーは、「名文で学ぶウリマル」。初回は文益煥牧師が1989年に発表した「寝言ならぬ寝言」。30年前の感動がよみがえります。
イオ1月号、ぜひ手にしてみてください。(瑛)
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