映画鑑賞料金の値上げ
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先日、TOHOシネマズが2019年6月から映画鑑賞料金を値上げすると発表した。
一般料金1800円から1900円になるそうだ。シニア、レディースデイなども100~200円UPに。
値上げの理由として、アルバイト人件費を中心とした運営コストの上昇や各種設備投資への負担増を挙げている。
発表直後、SNSでは映画好きの人たちがザワついていた。
Twitterで流れてきた世界の映画料金の比較では、日本はダントツで高かった。
韓国は約700円、中国は約400円、インドに至ってはなんと約100円(!)
いままで世界の映画料金なんて考えもしなかったが、比較のグラフなどを見ても、確かに高い。
最近、映画館に足を運ぶ回数が増えてきているので、この話題にちょっと関心はあったが「そうなんだ」という程度。
「100円くらい別にいいかな」「まずそんなにTOHOシネマズで観ないし」。
と思った矢先に、早速TOHOシネマズで映画を観た(職場から近かったから)。
作品さえ観ることができるのなら、どの映画館で観ようが変わりはないと思うし、
観たい作品はこれからも増え続けるだろうから、自分は「映画館離れ」にはならないと思う。
が、他の映画館が追従する形になったら正直厳しい…とも思えてきた。
気付けばどれだけ安く、お得に観られるかという思考になっていて、
各映画会社の会員カードの特典比較を調べてしまっている。世知辛い。(麗)