『アイたちの学校』、明日から東京・渋谷で上映スタート
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朝鮮学校の歴史と現状を描いたドキュメンタリー「アイたちの学校」(高賛侑監督)が明日6月15日からアップリンク渋谷(東京都渋谷区)で上映される。期間は6月15日~28日までの2週間となっている。
https://shibuya.uplink.co.jp/movie/2019/54264
『アイたちの学校』は今年1月12日から大阪・十三の第七芸術劇場で封切られて以来、日本各地の映画館で公開されているほか、市民有志らによる自主上映も行われている。3月19日には参議院議員会館でも上映された。
https://www.io-web.net/ioblog/2019/03/26/77260/
映画館ではこれまで第七芸術劇場(大阪)、京都シネマ(京都)、名古屋シネマスコーレ(愛知)、横川シネマ(広島)、シネマテークたかさき(群馬)、元町映画館(兵庫)の6ヵ所で上映された。東京の映画館で上映されるのは今回が初めて。
6月中旬以降も、和歌山、東京、栃木、埼玉、京都などで上映が決まっている。上映日程は以下のリンク先で確認できる(変更が生じる場合もあるので主催者にも確認を)。
http://aitati.blog.jp/archives/18084679.html
これまで、上映された各地で好評を博してきた『アイたちの学校』。海を越えて、韓国でも釜山平和映画祭(5月23~26日)、ディアスポラ映画祭(24~28日、仁川広域市主催)で上映された。
アップリンク渋谷のサイトでスケジュールを確認したところ、当面20日までは午前中の上映となっている。16日(日曜)の上映終了後には高監督の舞台挨拶がある。
東京および関東地方在住で本作を未見の方は、この機会にぜひアップリンク渋谷に足を運んでいただきたい。(相)