部活に励む子どもたちの姿に懐かしさを感じる
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ここ最近、全国的に猛暑日が続き、いよいよ夏本番です。気象情報によると、8月上旬は猛暑が続き、お盆期間にはやや暑さが和らぐそうです。
朝鮮学校、日本学校も夏休みに入り、行く先々で部活動に励む生徒たちを見かけます。
電車内で部活帰りの子どもたちがぐったりとしている姿を見かけると、自身も学生時代に経験したからでしょうか、いつも心の中で「がんばれ」とささやいています。そして、「しんどい練習や試合の日々をよく耐え抜いたな」と学生時代を振り返ります。
学生時代にハードな夏休みを送る中、いつも楽しみにしていたイベントがあります。それは、地元の朝鮮学校で行われる「同胞夜会」です。同胞たちが朝鮮学校に集まり、夏の夜空のなかでわいわいと騒ぐあの雰囲気がたまらなく好きでした。
さて、先週の日曜日に、東京朝鮮第1初中級学校で同胞大夜会が行われました。
同校のアボジ会、オモニ会、地域朝青員の売店が並ぶなか、弊社からも若い世代を中心に売店を出しました。
昨年は、「たこやき」ならぬ「ウィンナー焼き」でしたが、今年は、「焼きおにぎり」「冷やし茶漬け」です。
焼きおにぎりなんて売れるのか?と思いきや、老若男女に大受けでした。私は午後から取材があったので、終り次第、手伝いに現地に直行しました。
焼きおにぎり150食、冷やし茶漬け50食は完売しました!たくさんの方に喜んでもらうことができてよかったです。
学生時代に大好きだった同胞夜会。
子どもたちを喜んでもらうために、大人側として夜会に関わっても、夜会の雰囲気がたまらなく好きだと実感しました。(全)