明日、21日(土)は「中央オモニ大会」へ!
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第11回中央オモニ大会が、9月21日(土)に東京朝鮮中高級学校で開かれます!
第11回を迎える大会のテーマは、「愛する子どもたちの明るい未来のために!」。日本各地から800人が参加する予定です。
第1部(11:00~12:20)の全大会では、李柄輝・朝鮮大学校准教授による提言「子どもたちの輝かしい未来のために」、朴英二さん制作の映像が上映されます。
第2部(13:10~15:10)では分科会が行われます(事前予約制)。
第1分科では、講演「同胞社会で子どもを育てる重要性と、非認知能力育成のためのネットワークの役割について」(洪瑛喆さん・総聯中央教育局副局長)につづき、各地のオンマオリニサークルの経験交換会が行われます。
第2分科では、金陽昇・朝大教育学部長による講演「人間力を育てる教育」につづき、徐英範さん(朝大文学歴史学部卒、株式会社PEAK 代表取締役)から、日本社会で朝鮮人として生きていくために必要とされる力について提言してもらいます。
第3分科は、シンポジウム「ウリハッキョを考える」。子ども、専門的、今日の実情という3つの視点と保護者アンケートから、オモニたちがどのような「選択」をし、責任を果たしていくのかを考えます。
講師は康明逸・朝大准教授が務め、パネラーに梁昌樹さん(朝大研究院所属)、朴史鈴さん(東京中高初代オモニ会長)、金京愛さん(埼玉初中2018年度オモニ会会長)が登壇します。
第4分科は「心」をテーマにしており、李英子さん(看護師、茨城朝鮮初中高級学校保健講師)の講演「二次性徴~大人になるってどんなこと?~」、李舜哲さん(心理学修士、埼玉初中スクールカウンセラー)の講演「中高期の子どもたちの成長とオモニの心」が行われます。
第5分科では、金東鶴・在日本朝鮮人人権協会副会長、康仙華弁護士を講師に招き、①クイズで学ぶ「権利とウリハッキョ」、②「在日ワールドカフェ~オモニたちの『TO DO』探し~」が行われます。
第3部(15:20~16:00)は全大会。各分科の報告がなされ、朝鮮学校の園児、児童、生徒による芸術公演が行われます。
子どもたちの明るい未来、よりよい環境作りを目指して、たくさんのオモニたちが集まり、知恵を共有し、語り合いましょう。(全)
●第11回中央オモニ大会
日時:2019年9月21日(土) 11時開場、16時閉会(9時半~10時半受付)
場所:東京朝鮮中高級学校(JR十条駅から徒歩7分)※会場では、託児所が設けられています(運営9:30~16:00、要事前申込み)
参加費:関東地方 3000円、その他 2000円
主催・問合せ:女性同盟中央本部(℡03・6256・8077)/各地の女性同盟本部、支部