母校、長野ハッキョの舞踊「옷고름을 날리며」
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先日10月30日から11月1日にかけて在日朝鮮学生中央芸術競演大会が行われました。
そこで個人的にすごく気にかけていたのが、母校長野ハッキョの中級部の舞踊の演目「옷고름을 날리며」でした。
結果は見事優秀作品に選ばれました!
長野朝鮮初中級学校の舞踊部は1986年頃に創部されたそうですが、
舞踊部の作品が中央大会で優秀作品に選ばれたのは29年ぶり、中級部舞踊部では初めての快挙だそうです。
今回の舞踊部の作品を、私は
長野朝鮮初中級学校創立50周年記念行事の時に初めてみることができました。
派手な舞台演出も特にないのですが、
白と蒼のチマチョゴリを纏いながら舞う
ひとつひとつの動作に心動かされるものがあり、
気づけば涙ぐんでいました。
全員の完成度も高く、目を見張るものがありました。
中学1年になる姪っ子も踊ってたのですが
小学生の頃は変な癖がついていたのが見違えるほど上達していて、
全員で底上げできるように、相当な練習に練習を重ねたんだろうなと推測できました。
舞踊の曲も歌もオリジナルで作ったそうです。
歌詞にはところどころ、長野ハッキョを思い出させるフレーズが取り込まれていて、さらに感動が上乗せされました。
舞踊をみて、涙を流したのは久しぶりのことでした。
頑張った学生たちに本当に拍手を送りたいです!
長く書いてしまいましたが、百聞は一見に如かず、
長野朝鮮初中級学校の舞踊部 群舞「옷고름을 날리며」 ぜひ見てみてください。(愛)
(画像、動画は長野ハッキョオモニ会から)
https://www.youtube.com/watch?v=fbpLVCXxQ1k&feature=youtu.be