在宅ワーク期間を振り返って
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イオ7月号の締切に向けて、イオ編集部は3密を避けながらフル稼働中。7月号の特集は「イオ友、大集合!」。たくさんのイオ読者の協力があって完成に向かう企画だ。
今回、この企画に協力していただいた方から、「大切にしたい子どもの心と目。一人見ているのがもったいないので見てください」と、写真が送られてきた。
新1年生がさんすうセットで作った、カラフルな朝鮮半島に思わずほっこりした。
さて、約2ヵ月の緊急事態宣言が解除され、学校も会社も少しずつ稼働し始めた。在宅ワークをしていた約2ヵ月間をサクッと振り返ってみる。
-在宅ワーク期間に悟ったこと
この間、恐ろしいことに気づいた。在宅ワークが向いていないということだ。朝起きて、準備をして、電車に乗りながら仕事スイッチがオンになるため、その過程のない在宅ワークは、もう頭が機能しない。ならば、朝起きてちゃんと準備して取り組めばいいと思うかもしれないが、なかなか一筋縄ではいかないのだ。フリーランスなんてしていたら、滅びていただろうなと思う。
-在宅ワーク期間の変化
この間、自分のなかの変化といえば、インドアライフにはまりつつあるということ。かなりアウトドアタイプだったが、コロナを機にインドアに転身してしまいそうな気がする。もともと映画を観るのは好きだったが、4月に映画を観すぎたので自粛。5,6月はなるべく本を読むようにしている。
-在宅ワーク期間の創造物
タコ足コンセントを壁に付けた。これだけではわかりづらいが、このコンセントの左にはベッド(二段ベッドの上段)、右下にはデスクがある。タコ足は、ベッドに寝たままでも、机に座ったままでもコンセントが差せる位置にある。最初のブログでコンセプトとして挙げた「きれい、なおかつ使い勝手のいい机」の一部だ。
-在宅ワーク期間に買ったもの
ノートPCの角度をつけてくれるアイテム。角度がつくだけで、なんとなく首と肩の負担が軽減されてる気がしている。
今年は、同胞社会で周年を迎えるイベントが多いはずだが、前半はコロナですべて流れた。先月末、やっと東京も緊急事態宣言が解除されたが、まだコロナは収束していないので、会社も準リモートワーク体制をとっている。
全世界が外出自粛、リモートワークを余儀なくされたなかで見つけたいい点を生かしながら、少しずつ生活が戻っていけばと思う。(蘭)