いま、改めて考える“8.15”―/月刊イオ8月号が完成!
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イオ8月号が完成しました! 表紙では、1月号で赤ちゃんだった子がすっかり成長しています(右側で花火を持っている麦わら帽子の子)。雰囲気もまたガラリと変わりましたね。
さて、今月号の特集は「”8.15″と在日朝鮮人~1945-2020」。以下、コンセプト文を引用します。
朝鮮が日本の植民地から解放され、今年で75年。8月15日には解放75周年を迎える。75年とは人が一生を過ごす時間に等しいが、長い月日がたった今も、在日朝鮮人が「解放」され自由になったとはいいがたい。当時の状況や3、4世の思い、日本市民の言葉から、朝鮮人にとっての8・15を見つめる。
植民地時代から「8.15」そしてその後を生き抜いた在日朝鮮人1世を主人公にした漫画、在日朝鮮人に関するQ&A、20代の在日朝鮮人・日本人による座談会「私を説明するの、大変です」、歴史を記録し行動する人のエッセイなど多角的に展開しています。
その他、南大阪朝鮮初級学校の新校舎落成式、6月に結審した広島無償化裁判控訴審と報告集会、「朝鮮高校無償化行動・あいち」が2017年から毎月行っている路上ライブ、朝鮮学校での新型コロナ感染予防対策、女性同盟・神奈川県鶴見支部生麦分会が学校支援のために開いたディスカウントショップ、幼保無償化の適用を求めるアクション、歴史修正主義に抗うための東京でのオンライン講座…など、さまざまなイベント・取り組みを紹介しています。韓国・正義連に関する歪曲報道の問題点についても解説文を寄稿してもらいました。
来週にはウェブ上でも一部、無料閲覧ができるようになるのでチェックしてみて下さい。他にも興味があれば、ぜひ定期購読やAmazonからのご購入をお願いいたします。(理)
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