広島でオンライン講演会「無償化裁判運動のこれまでとこれから」
広告
既報のように、高校無償化制度から不当に除外されたとして愛知朝鮮中高級学校の高級部生徒・卒業生らが国に損害賠償を求めた訴訟(2013年1月提訴)で、最高裁が9月2日付で上告を棄却、原告である同校卒業生たちの敗訴が確定した。
2013年1月の愛知、大阪での提訴を皮切りに、広島、九州(福岡)、東京をあわせた日本全国5ヵ所で争われてきた高校無償化裁判だが、今回の愛知の敗訴を受けて、係争中の裁判は広島と九州(福岡)の2ヵ所を残すのみとなった(いずれも控訴審)。
広島、九州ともに結審しており、判決の言い渡しは広島が10月16日、九州が10月30日にそれぞれ予定されている。
広島では9月22日、判決言い渡しを前に、支援団体主催で高校無償化裁判に関するオンライン講演会が予定されている。以下、詳細。
判決前に聞きたい~無償化裁判運動のこれまでとこれから
●講師:金尚均さん(龍谷大学教授)
●日時:2020年9月22日(火) 14:00〜16:00
●参加定員
会場→10名先着順 リフレッシュサロンサプリ(広島市西区福島町1丁目16-17)、JR西広島駅より徒歩9分、市電福島町駅より徒歩4分
オンライン→定員70名
●申込先:mintsuna20201016@gmail.com
●申込方法:申込先のアドレスに名前・電話番号・メールアドレス・参加方法(会場orオンライン)をご記入の上、メールを送信。確認後、返信。
申込締切:9月19日
●参加費:500円
・会場参加→当日、会場受付で支払い
・オンライン参加→指定口座に振込(メールにて案内)
※講演動画の後日配信も予定されている。
【問い合わせ先】
#公正な判決を求めるみんつなリレー実行委員会
mintsuna20201016@gmail.com
(相)