もっとも重きを置いていること
広告
もう10月も末。おそらくあっという間に2021年がくるのだろう。
新年を迎えるにあたって、自分のなかで重きをおいているのがスケジュール帳選びだ。
スケジュール帳はその一年をともにすごす相棒のようなものなので、飽きのこないデザイン、使うごとに愛着の増す機能性を求めている。
翌年のスケジュール帳のことを考え始めるのが8月中旬ごろで、下見は9月中旬ごろから。なんだかんだ購入するのは12月末。というのが毎年の流れなのだが、12月末になると在庫がなかなか残っていないので今年は早めに買おうと思っている。
まず、見た目はシンプルがいい。
実はカバーの質感もこだわっているがここでは触れない。笑
そして、メインとなるマンスリーの部分だが、仕事とプライベートの予定を分けたいので、マスに線が引いてあってほしい。毎年、デザインと中身が100%気に入るものがなかなかないので、この部分は自分で線を引いているのだが、最初から機械できれいな線を引いておいてほしい。
次に、ウィークリーの部分だが、見開きの左のページに1週間のマスが割り当てられているレフトや、時間ごとに記入できるバーチカルなど、ここ数年でいろんなものにチャレンジした。
バーチカルの場合は、仕事時間や予定を可視化することで空いている時間を見つけ、勉強や読書などに割り当てる、などの時間管理をする分には使える機能ではあるのだが、たとえば食事会などは何時に終わるかわからないし誰かと立ち話して予定通りにいかないことが多々ある。なにより、まめに書き込むタイプではないことが判明したので、ウィークリーの部分はいらないのかもしれない。
ご覧の通り何も書いていないが、ウィークリーが必要な体でさらにこだわりをあげるなら、開きやすいインデックスはつけておいてほしい。
1月から12月までのマンスリーの後に、ウィークリーが続くスケジュール帳をよく見るのだが、前述したとおり私はなかなかめんどくさがりなのであちこち開いて記入できない。1月のマンスリーの後ろに、1月分のウィークリーをつけて、インデックスでまとめてほしいのである。
実は、スケージュールは頭でしっかり把握できており、書かなくても生活できる。もはや、予定を終えた後に一応記録として書き足すことのほうが多いのだが、万が一のためにスケジュール帳は持っておきたいので、締切を終えたら大型の文房具店を徘徊したい。(蘭)