あけましておめでとうございます！
コロナ禍でのお正月、どのように過ごされましたか？

年末のとある日のロケ地

私は東京生まれ、東京育ちながら、はじめて東京で年越しをすることになった。

例年なら、福岡の祖父母の家に一家大集合し、いとこたちとコタツに入りテレビを見ながら寝て、「暇～」と嘆いては寝て、みかんを食べては寝て、お菓子食べては寝て…という模範的な寝正月を過ごしていた。
そして散歩がてら博多駅や天神へ繰り出し、映画を観たり、阪急の博多名物コーナーで明太子やもつ鍋の土産品を試食したり、夜は親戚たちと屋台や飲み屋を探したりと、ザ・食っちゃ寝生活を送っていたが今年はそうはいかなった。

どうせ遊びにも行けないし、原稿を書いて、溜まった読書でもするかと意気込んでいたものの、ありがたいことに年末唯一予定のなかった日は友人の新居に呼ばれた。また、大晦日まで取材が入り、元日は東京の祖父母の家に集合、その後も旧友と会う予定が入ったので、寝正月は免れたものの原稿は山積みだ。

大晦日は取材納めとして、地元に帰省できなかった友人と韓国料理屋へ。かねてより食べてみたいと思っていたユッケ寿司と、チーズ김밥を堪能。（このご時世なので客はほぼおらず、ソーシャルディスタンスは万全に保っていた）
そして家に帰り、2020年ラスト映画鑑賞と、最高の大晦日を過ごした。（去年は映画館にはあまり行けなかったが、振り返るとなんだかんだ50作は見ていた）

ユッケ寿司

チーズ김밥

辛いスープで締めようと韓国料理屋をはしご。辛いスープを頼むはずが、トッポッキとサムギョプサルに目が行った

そんなコロナ禍のお正月、なにより盛りあがりを見せたのは、2年ぶりに「花園」（第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会）に出場し、10年ぶりのベスト4進出を果たした大阪朝高ラグビー部の快挙だろう。イオ編集部からは、デザイナーの（麗）さんがパブリックビューイングの会場に足を運び、大阪同胞たちのようすを現場からリポートしてくれた。

本日14：30から準決勝が行われる。対戦相手は花園の常連であり昨年の優勝校、桐蔭学園だ。
日本全国の同胞たちの声を合わせ、大阪朝高を応援しましょう！！（蘭）