今年の年越しと6年前の写真
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今年の年越しは、外出することもなく、ずっと子どもたちと家に籠りっきりだった。
地方の実家帰省は早々に諦め、新年にシガに(夫の実家)挨拶にいく予定も
下の子が鼻風邪をひき、ずっと鼻水がでていたので急遽取り止めた。
それでも家での子どもたちは、
サンタからもらったゲーム・リングフィットアドベンチャーを欠かさずして、
普段よりも汗を流し、楽しんでいた。
(ちなみに私も20分位してみたが、早々にギブアップ。次の日は筋肉痛に…。)
私自身はというと、ipadで年賀状風のイラストを描いていた。
今年、またコッソンイのイラストを描くという大役を任されたので、その前の練習にと描いてみたのだが、
「自分好みな絵を、好きなように描いて完成形まで仕上げる」ということが
とても楽しかった。
久々に時間を忘れて、夜が更けるのも気にせずに夢中で描いた。
ゴールを設定して、「ちゃんと仕上げる」ということが、とても大事なのだなと改めて気づいた。
外出せずに、自分たちの好きなことをして過ごすということも
とてもゆったりしていいものだなと実感した。
ただ、やはり少しのさみしさはあるもので。
先日、自身のfacebookに、6年前の年越しに実家に帰省した際の写真が流れてきた。
大勢の人が集まった玄関の靴。
会いたいひとと気軽に出会えるということが、いまではとても奇跡のように感じる。
いまは大切なひとを守るためと、自身に言い聞かせ、
ラインなどのツールもうまく使いながら、つながりを大切に紡いでいこうと思う。(愛)