VOCA展2021へ足を運ぶ
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先週、鄭梨愛さんが奨励賞を受賞したというVOCA展へ、足を運びました!
場所は上野の森美術館、入館料は800円かかりますが、
観てきた感想は、「なぜ私は毎年観覧しなかったのだろう?」と思うほど、
すごくよかったです!
若いクリエイターたちの迸る感性がビシビシと伝わってくるほど、
どの作品もパワーあふれる作品が展示されていました。
展示キャプションを読みながら、隅々まで作者の思いが緻密に描かれたものから
クスリと笑える作品まで、多種多様な作品が展示されていました。
その中でも鄭梨愛さんの作品は、静かに鑑賞者に訴えかけるものがあり、
胸にじんわりときました。
詳しくは5月号の文化欄で観覧レポートが掲載されますので、
4月16日発売の5月号をお手にとって読んでいただければと思います。
帰りは少し遠回りして、駅にむかいました。
桜がとてもきれいで、皆がカメラを向けながら、散策していました。
子育てをしていると、こんな風にひとりで展示や桜をみることもなかなかできないので、
ほんのひとときでもそんな時間を持てて、
心が満たされ、頭もすっきりしました。
展示会に足を運んだのは本当に久しぶり。
定期的に本物の作品を実際に観ないといけないなと、反省しながら家路につきました。(愛)