朝鮮語の勉強と先代たちへの感謝
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先日のブログで「上履き」の朝鮮語をアップデートできなかったことで、生きた朝鮮語を学びなおそうと決意してからの日々。
ネイティブの番組などを見ながら、わからない単語などを調べてはメモするようにした。
そのなかでわかったことは、自分は圧倒的に語彙力が少ないということ。
いままで最小限の単語で会話したり、聞き書きしたりをしていたんだなと気づいた。
新たな朝鮮語を知るほど、朝鮮語での表現力が多様になるということにも気づいた。
逆に朝鮮語を日本語に訳すときも、多様な日本語を知らないと簡単には訳せないとも思った。
翻訳者の方たち、とくに、同時通訳するひとたちをめちゃくちゃ尊敬した。
でもそれらに気づくことができたのも、朝鮮学校で学んだ基礎がしっかりしているので、簡単に理解でき学びなおすことができるということにも気づいた。
最近、この年になり、自身が親になり子を朝鮮学校に通わせると、朝鮮学校をつくった1世の祖父たち、2世の方々に改めて深い感謝を思う。
朝鮮が日本の植民地支配から解放されても、本国に帰らず日本で住むことを決断した1世たち。
朝鮮学校をつくること、守ることは、後世への良心であり、責任だったのかも知れない。
そのおかげで、朝鮮学校に通え、世代が何度変わろうとも、本国のひとたちと意思疎通ができるということはすごいことだと本心から思う。
これからの子どもたちの輝かしい未来が朝鮮学校の存在意義をより浮き彫りにさせてくれるのだと思う。(愛)
朝鮮語の特徴は発音が世界の主要な言語の発音と類似点があると教わりました。私は日本市民ですが、私達同様に皆さんが朝鮮学校で学べるよう応援しています。
コメントありがとうございます。
「朝鮮語の特徴は発音が世界の主要な言語の発音と類似点がある」と教わったとのこと、知れてうれしかったです。応援、ありがとうございます!!