本日、月刊イオ2022年4月号が納品されました！

表紙には、東京朝鮮中高級学校の運動場整備事業共同実行委員長の具本猛さん（右）と金光春さんにご登場いただきました！

特集は「読んで楽しむ “ウリと動物”」。

朝鮮の動物園ですくすく育つ動物たち、日本各地の朝鮮学校や同胞家庭で飼育されているペット、動物に関わる仕事をしている同胞や、動物が登場する朝鮮の民話など…。朝鮮半島や私たち=우리(ウリ)に関するお話を集めました。新型コロナウイルスの感染再拡大によって外出もままならないこの頃。特集の内容が小さな癒しになれば幸いです。（特集リードから）

今回の特集では、読み聞かせにちょうどよい、朝鮮民話も紹介されています。民話の挿絵では、去年まで表紙を担当くれた李稀玉さんが圧巻な挿絵を描いてくださいました。
ぜひ誌面でお確かめいただければ幸いです。

他にも、
「海底に眠る犠牲者に尊厳を　長生炭鉱水没事故80周年犠牲者追悼集会」
「新型コロナ感染記」
「ウトロ放火、川崎脅迫…止まぬヘイトクライム」
「裁判闘争から、民族教育を守る闘いへ　朝鮮学校無償化実現・2・20アクション、各地で」
「東京中高　運動場を前面改良、新しい人工芝に」
「ベトナム戦の“加害”、見つめて」
「在日朝鮮人の歴史・現在・未来を考える　留学同東京主催で特別展＆シンポ」
「聖地で願う－朝高ボクシングの復活」（文・梁学哲さん）

など、たくさんの記事とともにお届けします！

「種を蒔く詩」、「朝鮮大学校のセウリ日記」、「住ライフ」、中村一成さんの時評エッセイ「いま、この時代に出会う」、など、好評連載も掲載されております。

4月号も盛りだくさんな内容でお届けしておりますので、ぜひお手に取ってみてください！（愛）

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