土地勘ありまくりの場所に移転
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12日のブログで(理)さんが書いたように、引っ越し作業が無事おわり、18日に会社移転初日を迎えた。
白山から荒川に移転して7年。
通勤の道すがら、軒下におじいちゃんが椅子を出して日向ぼっこしていたりと、独特な下町風景が東京でもみれたりして、馴染んでいたところまたの会社移転となった。
次に会社が移転した場所は、なんと私が4年前まで住んでいた場所のすぐ近く。
私にとっては土地勘ありまくりの場所に、会社が移転した。
移転して出勤しながら、(なぜ私は、またここにいるのだろう)、と不思議な感覚になる。
これが4年前であったなら、わたしは「自転車出勤:所要時間わずか10分」が可能だったのだが、今更嘆いても仕方がない。
この辺一帯は、長男が産まれる前から住み、約7年間過ごした場所だ。
環八沿いで交通量が多いことが暮らすには少しマイナス要素だったが、車を持たない生活なので、電動自転車で子どもと一緒に色々ここらへんを周って、楽しみをみつけていた。
辺りにはショッピングモールがあり、春には桜がきれいに乱れ咲き、新幹線が通るのが見える川沿いがあったり、ひと息入れられる庭園があったり、温泉があったりと、そこここに癒しの場がある。
ただ会社がある場所はどこからも少し歩くので、自転車があれば本当に色々廻れるのにな…とひとりごちていた。
保育園のときのママ友たちも、変わらずここらに住んでいるはずだ。
コロナ禍ですっかり連絡も途絶えてしまったが、いつの日か、またすれ違って挨拶できる日が来るのだろうかとも思った。
イオ編集部内も、ようやく仕事場らしくなり、業務をフル稼働している。
まだ慣れない環境ながらも、今月も仕事が盛りだくさんなので、ひとつひとつ慎重にこなしていきたいと思う。(愛)