『問われるべき国・県の責任』~埼玉における自警団事件について~
広告
朝・日市民有志が1923年の関東大震災における朝鮮人虐殺の記憶をさまざまな形で伝えていくプロジェクト・「1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動」が企画する学びの場、「『問われるべき国・県の責任』~埼玉における自警団事件について~」が11月29日に行われる。
https://kantoukioku1923.blogspot.com/2022/10/blog-post.html
関東大震災翌日の9月2日付けで埼玉県の内務部長が発した「不逞鮮人暴動に関する件」という「移牒」、この「不逞鮮人暴動」という誤認情報がいかなるタイミングで地域に通知され、いかなる内容であったのかを検討し、それが民衆に何を求めたのか、なぜ自警団は朝鮮人虐殺を実行したのかを、地域の史料から描いていく。
講師は日朝協会埼玉県連合会会長の関原正裕さんが務める。
ハイブリット開催(会場・オンライン配信)。申込は下記サイトから。
https://1923manabi3sekihara.peatix.com/view
会場:ReadinWritin BOOK STORE(東京都台東区寿2丁目4-7)
交通:東京メトロ銀座線・田原町駅より徒歩2分
参加申込は開催当日19時(開始30分前)まで受け付けている。
【主催】1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
【連絡先】kantou1923@gmail.com (事務局)
https://kantoukioku1923.blogspot.com/
「1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動」では、上記学習会に加えて以下のフィールドワークも企画している。
【感じる場】Ⅱ 12/10-11「東京での虐殺と追悼の現場、そして朝鮮学校を行く」
朝鮮半島と日本の近現代を感じる場 第2弾
両国・横網町公園内の関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑と荒川(墨田区)土手の虐殺現場および「ほうせんかの家」で、99年前に起きた悲劇について改めて考える。東京朝鮮第5初中級学校も訪問し、それぞれ関係者の方から話を聞く。
日時:12月10~11日
募集人数:20人
申込締切:1次11/26、最終12/3
申込方法:FAX または Eメール
詳細は、https://kantoukioku1923.blogspot.com/2022/10/1210-11.html まで
【問合せ】kantou1923@gmail.com
(相)