2つの結婚式
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コロナ禍になって結婚式が非常に減ったが、先月、珍しく2つの結婚式に招待され参加してきた。2つとも同胞同士の結婚式だった。
このブログで同胞の結婚式について過去に書いたことがある。自分の時代とずいぶんと様変わりしているという内容だ。
今回参加した結婚式も、ケーキカットやキャンドルサービス、父母への手紙などなどフルバージョンの式だった。
そしてもう一つ段階が進んだと思ったのが、ビデオや写真の映像がたくさん流れるようになったことだ。新郎新婦の幼い時からの写真や交際期間の楽しい写真、友人の祝賀メッセージ、祖父母への感謝の映像などなど、4つほどの映像が上映された。
式の最後にはその日の披露宴の模様を編集して上映する。その素早い編集作業に驚かされる。
披露宴は2つとも心温まる素敵なもので、何よりも新郎新婦がこれまで育ててくれた父母たちへの感謝の気持ちがストレートにあらわれていた。
出席者は新しい人生をスタートさせる二人への祝福の拍手を何度も送っていた。
月刊イオの初期メンバーや学生時代の仲間と久しぶりに会ってゆっくりと話することができたのもうれしかった。
結婚式はもう今年はないが、来年はどのような結婚式に参加することができるだろうか。今から楽しみにしている。(k)