初めての眼鏡
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最近、子どもの眼鏡を作りにいった。
子どもにとっては初の眼鏡だ。
私自身が初めて眼鏡を作ったのは10歳のころ。読書が大好きで、暗い場所でも読みまくっていたら、どんどん視力が落ちて眼鏡必須となった。
結構な近眼だったので、分厚い眼鏡は思春期にはコンプレックスとなっていた。
高校からはコンタクトレンズをするようになり、20代まではずっとコンタクトレンズを使って生活していた。
だが、仕事がずっとパソコン作業でコンタクトレンズだと眼の健康にも悪いということを実感し、30代からは普段は眼鏡、眼鏡が邪魔になるときはコンタクトレンズにすることにした。
今の時代は眼鏡も安く購入することができ、眼鏡がひとつのオシャレアイテムという位置づけになったことで、眼鏡生活をそれなりに楽しんでいる。
今回子どもの視力が落ちて眼科へ受診したのだが、現在は近眼の進行を抑制する目薬もあるということに驚いた。
お医者さんから詳しい説明を受け、いまは子どもにその目薬を差し続けている。
自身は眼鏡またはコンタクトレンズがないと少し先のものも見えないほどに近眼なので、子どもにはそこまで強い近眼にはなってほしくない。
幸い、子どもの近視は少し見にくいといった程度なので、目薬が効いて進行を抑制できればいいと思う。
あと、眼鏡のかけっぱなしも近視に拍車をかけるらしく、必要なときにのみ眼鏡をかけたほうがいいとのことだった。
子どものための眼科を受診することで、知識をアップデートできたのもひとつの収穫だった。
子どもの初の眼鏡は、1年間の見え方保証サービスがあるところを選んで作った。
あまり選ぶのに悩まない我が子なので、即決でフレームも選んでくれて、すぐに新しい眼鏡が手に入った。
私の子ども時代、初めての眼鏡は約5万円くらいしたような気がする(子ども心に眼鏡高すぎ!と思った記憶がある、、、)が、いまは約5千円で手に入ることにも時代を感じた。(愛)