11月号特集は、「超値上げ時代を生き抜く!」
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月刊イオ2023年11月号特集は、「超値上げ時代を生き抜く!」です。
久しぶりに「暮らし」「経済」に焦点をあてた特集になります。
来たる10月に値上げされる予定の食品は4533品目。電気・ガス料金も、日本政府の激変緩和措置は延長されましたが、10月検針分(9月使用分)から補助が半減し、値上がりします。また、酒税改正で、第3のビールなども値上げとなり、家計への影響は計り知れません(『東京新聞』より)。
物価高は世界的な現象と言われていますが、この現象は、いつまで続くのか―。
未来を見通しながら、同胞たちの暮らしをよりよいものにするため、編集部では、5つの記事を用意しています。
特集記事の方向性は3つ。
1点目は、私たちを取り巻く状況を「超値上げ時代」と規定し、2020年の「コロナ禍」以降の3年間の経済動向を踏まえながら、今後の展望を示します。筆者は朝鮮大学校の康明逸准教授。
2点目は、厳しい経済状況の中でもさまざまな知恵や創意工夫、バイタリティをもって苦境を打開している同胞たちの姿を見せます。
結婚・出産を経て、仕事への復帰が難しいとされている女性たち、コロナの影響を受けたとされる、飲食業、自営業の方々、ご自身で事業を立ち上げられた方や、新事業に参入し、新たなビジネスチャンスを手にしている方々を絶賛取材中です。私も先日、再生エネルギー事業に携わる方を取材してきました。その着眼点しかり、どんどん突き進んでいくバイタリティしかり、自身で設計し、人生を切りひらく姿に清々しさを覚えました。主に30、40代の同胞を取材しています。
3点目は、庶民の暮らしに役立つ、各種助成金や社会保障制度、大小の家計節約術などの紹介です。
ファイナンスに詳しい専門家や中小企業診断士にもアドバイスをいただきます。
読者の皆さんの家計のやりくりについてもご紹介したく、10月2日(月)までアンケートを募集しています。
https://www.facebook.com/ioweb
この機会に、ぜひ経験談や知恵を届けてください。採用された方には、1000円分のクオカードをプレゼントします。ご応募、お待ちしております!(瑛)