必勝チョソン! 朝鮮女子サッカーの応援へ!
広告
2月28日、パリ五輪女子サッカーアジア最終予選、朝鮮民主主義人民共和国対日本の第2戦を応援しに、国立競技場へ向かった。
当日、私は応援8割、同胞応援団の撮影2割といった感じで、現地に赴いた。
※試合当日のようすは、2月29日のブログ記事「女子サッカー朝・日戦の現場から」で。
7年ぶりに日本へ来た朝鮮選手団を、遠くの席から応援する身としても気分が高揚した。
約3000人の同胞応援団の迫力と熱狂は凄まじく、寒風が吹くなか、始終熱い声援が響き渡った。
同胞たちが一致団結して応援する場に参加するのは私も久しぶりのことだ。
朝鮮がゴールを決めた瞬間の応援席の盛り上がりは忘れられない。
幼い子どもの「가라~!(行け~!)」という可愛らしい声援も。笑
老若男女、誰もが笑顔でこちらも心が躍った。
朝鮮の人たちを初めて目にする子どもたちも少なくない。
かれ・かのじょたちが初めて感じ、つながった「祖国」はどんなものだったのだろう。
惜敗したものの、朝鮮選手団は私たちの心に多くの希望をもたらしてくれた。
次はW杯予選、朝鮮男子サッカーの応援が待っている!
月刊イオ4月号では朝鮮女子サッカーの試合の詳細をお伝えします! どうぞお楽しみに!(麗)