久しぶりに本屋へ
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一昨日、久しぶりに本屋へ行ってきた。会社が北赤羽にあるのだが、池袋まで埼京線で1本で行けるのがとても便利だ。自分は本屋といったらいつもお世話になっているのがジュンク堂書店だ。池袋には9階建ての大きな本店があり、さまざまなジャンルの本が置かれている。朝鮮大学校時代は立川の高島屋の中にあるジュンク堂によくいっていた。
本屋の中に入ると『20分程度で出るか』と思っても、さまざまな本を見回ってしまい、結果的に1時間から1時間半ほど滞在してしまう。
基本的には月刊イオの書評欄の執筆を担当する時にジュンク堂に行き、掲載候補となる本を物色することが最近は多い。大学時代は所属していた国際関係論ゼミで必要な本や、論文執筆のためになる本、また一般教養や国際情勢、政治がテーマの本をネットで探し、書店へ買いに行っていた。
大学時代の影響か、今も本屋で記事を書くうえで必要なジャンル以外の本や、国際関係などの分野の本で面白そうなものがあれば手に取ってしまう。大学時代に卒業論文執筆のために購入した本はすべて卒業時に家に持って帰ってきた。
一昨日、ジュンク堂の1階をぶらついていると興味深い本が2冊あった。タイトルは『自由のために闘うイラン女性の記録 白い拷問』(著者:ナルゲス・モハンマディ 訳:星薫子 講談社 2024年)『ネイティブス 帝国・人種・階級をめぐるイギリス黒人ラッパ―の自伝的考察』(著:AKALA 感覚社、2024年)。
今後も本屋でいい本があれば手に取り、読んでいきたいと思う(国)。