イオ6月号が完成しました
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月刊イオ6月号が本日完成しました。
特集は「愛され名店を訪ねて」。地域で長年愛されている在日同胞経営の名店を飲食店を中心に紹介します。
地域で愛される「味」を今日に至るまで守り続けている店や、日本に渡ってきた同胞1世が構えた店の味を代々継承してきた人びとに迫ります。また、惜しまれつつも店を畳むことになった元店主に、今はないお店の思い出を語ってもらいました。
掲載店舗は、これまで本誌で取り上げてこなかったお店を中心に選びました。北は宮城から、南は大分まで日本各地のお店が掲載されています。ぜひご覧ください。
特集以外にも、各地で行われた花見、ピクニック、バーベキューなどの同胞大衆イベントを掲載したグラビアページ、東京朝鮮第5初中級学校(墨田区)の耐震改修完工式、李健太選手が新チャンピオンになった日本スーパーライト級タイトルマッチのレポート、10回目の開催となった「4.23アクション」、東京経済大学で行われた徐京植さんを偲ぶ会など注目記事が多数掲載されています。
「恋とか愛とか~悲喜こもごも~」「13歳からの朝鮮入門」「暮らしに우리말」「おうちで簡単 朝鮮料理 」などの人気連載もご期待ください。「著者インタビュー」では、『エドワード・サイード ある批評家の残響』の著者・中井亜佐子さんがいま、この時代にサイードを読む意義について語っています。
6月号の表紙は、特集にも登場するラーメン天龍(京都市北区)の2代目店主・辛貴幸さんです。接客中の笑顔が素敵です。
本日から公式ウェブサイト「イオweb」で最新号コンテンツが順次アップされます。注目記事の試し読みや全文閲覧可能な連載「オソオセヨ」など、ぜひチェックしてみてください。