6月号は、「まんぷく」
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昨日、月刊イオ6月号が完成した。
今回の特集は「愛され名店を訪ねて」。
主に各地で同胞たちに愛されている飲食店を、紹介しているが、「まんぷく感」のある誌面になっている。
以前のブログにも他の記者らが書いていたが、今回、数多くの同胞飲食店にご協力いただいた。
私が取材したのは西日本の5店舗。
どの店も、休憩時間やランチタイム後のひと休みの間に、貴重な時間を割いて取材に応じてくれた。
また取材に先立って、各地から誌面に掲載した何倍もの数の店舗を紹介いただいた。
すべてを取材できなかったのが心苦しいが、これからさまざまな機会にゆっくり巡っていきたいと思う。
取材をしながらひしひしと感じたことがある。
愛され名店のこだわりは、もちろん「味」にあるのだが、決してそれだけではないということ。
「おいしいのは当たり前。食材にこだわることは誰にでもできる」
「誰と食べるか、どこで食べるか、それこそ最高のスパイス」
地域でたくさんの人たちを笑顔にし、その暮らしに寄り添ってきた店主たちの「哲学」にふれたとき、その温かさに、お腹よりも先に心がいっぱいに満たされた。
詳細な内容はぜひ、誌面を手に取って確認されたい。
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