もし蕎麦を食べられたら
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私は蕎麦アレルギーを持っている。
蕎麦は穀物のソバの実を原料とする蕎麦粉を用いて加工した、日本の麺、およびそれを用いた料理だ。日本では特に縁起担ぎのために大晦日の夜に年越しそばを食べる風習がある。
このように蕎麦について前置きしながら今日のブログで伝えたいのは、もし私が蕎麦を食べられるのなら、という仮定の話だ。日本にはさまざまなアレルギーを持っている人がいる。私は蕎麦以外に卵アレルギーも持っていた。卵アレルギーについては、薬を長いあいだ摂取した結果、アレルギーが治り、卵を食べられるようになった。しかし蕎麦アレルギーは治らなかった。
高校生くらいの時から蕎麦を食べたいと思うようになったが、食べることができない。もし蕎麦を食べることができるなら、週に2回は蕎麦を食べるくらい蕎麦好きになっていたに違いない。また日本には「赤いきつね」というカップうどんと「緑のたぬき」というカップ蕎麦の商品がある。蕎麦を食べられたら「緑のたぬき」をいつでも食べられる。現実的には食べられないのだが。
また蕎麦アレルギーを持っていると蕎麦屋にも入りづらいが、最近の蕎麦屋には幸いにもうどんのメニューもあるので助かっている。
また朝鮮大学校在学時には山菜蕎麦が食堂の昼食メニューで出てきていた。そのメニュ―の日は食堂に事情を言ってうどんを作ってもらっていた。
こうして蕎麦アレルギーについて話してきたが、現実問題として蕎麦を食べると危ないのでこれからも個人的にうどんを愛して食べていこうと思う。(国)