【特集】ファインダー越しの世界
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カメラのファインダー越しには、撮影者にしか見られない世界が広がっています。被写体は風景、人物、モノとさまざま。今月号の特集では、初夏の撮影さんぽへ読者をいざない、同胞たちが撮影したとっておきの写真を通してその世界を見せます。また、プロに写真の上手な撮り方や向き合い方について伺いました。誰もが写真を自由に撮れるようになった時代。改めて、写真の楽しさや魅力を感じてみてください。
暮らしのおともにカメラはいかが?
初夏の撮影さんぽ
カメラを持っての「お出かけ」は、なぜだか心が踊りがち。ファインダー越しに、どのような景色が広がるのだろう。
5月30日、朝から電車にゆられ、千葉県柏市のあけぼの山農業公園へ。張京美さん(58)とともに、初夏の撮影さんぽだ。
張さんのカメラ歴は約7年。趣味の民族楽器仲間がある日見せてくれた写真がきっかけだったとか。…
私のとっておき
人物ポートレート、旅先での一枚、日常の何気ない瞬間を切り取った写真―。さまざまな同胞たちから「私のとっておき写真」を提供してもらいました。
その時感じたすべてを写真に●権裕成
写真でしか切り取れない一瞬を●李明淑
子どもたちの素顔をさがして●姜勇剛
「撮り鉄」は行くよ、どこまでも●姜陽慧
写真がもっと好きになる!プロが教える子ども撮影術
スマートフォンカメラやアプリの普及で、今や誰もが手軽に写真を撮れるようになりました。
そんな時代だからこそ、写真を撮る意味をあらためて考え、楽しく写真を撮ってみましょう。
朝鮮学校で児童・生徒向けの写真教室も開催している朝鮮新報のカメラマン・盧琴順さんにアドバイスいただきました。
プロが写真と向き合うとき
プロフェッショナルたちに写真の魅力から撮影時のこだわり、被写体との向き合い方、写真撮影の仕事について話を聞いた。
目指すのは「魔法のような撮影」
金成光さん●株式会社EIGHT代表
カメラマンはピビンバみたいな世界
中山和弘さん●フリーカメラマン
記事全文は月刊イオ7月号本誌をご覧ください。
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