1年ぶりの帰省
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1週間ほどあった今年の夏休みは、長野の実家に帰省した。
今年のお正月は入院していて帰省できなかったので(突如、入院となった話)、私にとっては1年ぶりの帰省だった。
母とは何回か東京で会っていたが、父に会うのは1年ぶり。
元気な姿で再び会えたことが嬉しかった。
去年夏に新たに家族に加わったペットの猫ともようやく初対面できた。思い切り猫を愛でては、写真を撮りまくった。
長野は、東京よりも格段に涼しかった。
まず就寝時に冷房が要らないことにびっくり。
朝も涼しく、寝起きが明らかに東京の時とは違う(東京では就寝時も冷房必須なので、寝起きは身体がダル重いのだ)。
朝からすっきりと目が覚めて、自分たちの分の朝食を用意し、食べては片づけをし、洗濯を干し、と休みなのに規則正しい生活を送ることができた。
長野県は長寿の人が多いと聞くが、なんとなく納得がいった。
実家では毎年8月15日に祭祀を行う。
今年は簡素化した祭祀をしようと、作れる範囲で母と姉が料理を作って準備した。(私は料理に関しては、戦力外通告を受けている…。)
料理の手伝い以外は、自分もテキパキ動き、重い香炉の運搬などできる範囲で祭祀準備をした。
家族全員で祭祀に参加したあとは、その前で両親と子どもたちとの記念写真。
今年はそのあとに、私の提案で、タイマーを使用して、全員でも記念写真を撮影した。
(事あるごとに、写真として記録を残しておきたい性分なのだ。)
帰省期間どこかに遠出はしなかったが、今年赤ちゃんを産んだ、いとこ家族たちが挨拶に来てくれて久々に再会したり、近所の焼肉屋さんでたらふく食べたり、近場でやっている盆踊り祭りに顔をだしたり、子どもたちと花火をしたり、かわいい姪っ子たちがTikTok用の動画を撮っているのをみて面白かわいくて大笑いしたり、と有意義に過ごすことができた。
規則正しい生活で、体重も健康的な数値を取り戻せた。
子どもたちも、涼しい長野生活と、いとこたちがたくさんいる環境が楽しかったらしく、東京に戻るのを残念がってたが、致し方ない。
長野でリフレッシュして力を蓄えることができたので、今年下半期もまた精一杯頑張りたい。(愛)