校了日を迎えて
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先週、イオ11月号の校了日を迎えた。
(あっという間に11月号とは。早い!)
毎号毎号、取材対象や外部筆者はもちろん大小たくさんの協力を得ながら雑誌ができあがる。感謝だ。
さて、このブログや10月号の次号予告でも告知している通り、11月号の特集テーマは「同胞アスリートのセカンドキャリア」だ。
現役時代、その活躍で在日同胞たちに力と勇気を与えてくれた元同胞アスリートたちは今、どこで何をしているのだろう。そのような問いから生まれたこの特集企画。
スポーツ漬けだった毎日から一転、所属チームのコーチやスタッフに就任する人もいれば、まったく違う職種に就く人もいる。この間、実際に多くの元同胞アスリートを取材してみると、アスリートに限らず、すべての人に通ずる大切なものを教えてもらったように思う。
詳しくは今週末に完成する雑誌を通して確認されたいが、ひとつだけ。
選択肢も可能性も無限にある
ということだ。
そしてそれを決めるのはいつも自分自身であるということ。自分で決めた道をまっとうに進むことで、筋を通すということ。
日々の小さな悩み事を抱える人から、人生の選択を迫られている、いわゆる大きな「岐路」に立たされている人まで、たくさんの人に響く内容に仕上がっていると思う。
これ以上続けるとネタバレになってしまうので今日はこの辺で。
現在発売中の10月号をお楽しみいただくと同時に、最新号も楽しみにお待ちいただきたい。
(鳳)