ある休日の昼時。お昼ご飯を何にしようか迷っていた。家の目の前にセブンイレブンが新しくできたおかげで、休日の日の昼食や夕食をそこで買うのが日課となりつつある。

この日の昼は即席袋麺にしようと決め、さっそくセブンに入った。サッポロ一番味噌ラーメンは気分じゃないし、醤油ラーメンも袋麺ではあまり食べないからなし。じっくり袋麺コーナーを見ていると、何か赤い封筒のものが目に入った。その正体は辛ラーメン。朝鮮大学校在学時に散々食べたが、卒業してからは一度も食べてなかったので、久しぶりに口にしたくなってしまった。ちなみに、朝大では辛ラーメンを食べるときは、そのまま食べると辛いのでチーズを入れてマイルドにするのが定番だった。

辛ラーメンを知らない人はいないだろう。韓国のソウルに本社を置く製麺、インスタント食品、スナック菓子を製造する株式会社農心（NONGSHIM）が出している有名なラーメンだ。赤い袋に黒い字で辛라면（ラーメン）と書かれているパッケージが印象的だ。日本でも日本法人として2002年から農心ジャパンという名前で会社が置かれ、辛ラーメンをコンビニなどで買うことができる。

この日、辛ラーメンを久しぶりに食べたが、やっぱり辛すぎるというのが結論だ。久しぶりに食べたいという欲求も、この辛さには勝てなかった。辛さの原因は即席袋麺の中に封入されている粉をすべて入れたせいだろう。

みなさんは辛ラーメンお好きですか（国）。