悲劇からの新iPhone
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先日、会社の忘年会があった。その日は3次会まで参加し、24時を過ぎた頃に帰宅した。
その時何を思ったのか、酔った勢いで布団めがけてiPhoneをぶん投げてしまった。iPhoneは布団を掠めて壁に激突し、そのまま一切電源がつかなくなった。何度か起動ボタンを押してみたり、1時間以上の充電を試みたが、うんともすんとも言わず。悲劇だ。
今までiPhone7(2016年発売)をずっと使っていたが、バッテリーもそろそろ寿命を迎える頃だったのだろう。まさか壁に打ち付けられ強制的に役目を終えてしまうとは。
何回やっても成果を得られないので、もうこの際だからとiPhone14に機種変更した。ビジュアルや機能が真新しくなった端末はやはり感動する。
iPhone7では対応していなくて断念していた交通ICのアプリを早速登録してみた。驚いたのは、使用中の交通ICカードの番号下4桁をアプリに入力後、カードの上にiPhoneを置くと、使用中のカード情報が端末にリンクされるというもの。残高や履歴なども確認できる。なんて便利な…。
カメラの性能も抜群にアップしていて、ポートレート機能や広角レンズもあるので、一眼レフがなくても撮影を楽しめる。
思えば、ガラケーからiPhoneになってから幾度となく落としては画面をバキバキにしたり、タクシーや駅のトイレに忘れたまま行方不明になったりと、様々な思い出があった。
あの頃みたいに、二度と落とさない・無くさないようにしなければ。
そもそもだが、酔った勢いでiPhoneをぶん投げるのはやめよう。物は大事に。(麗)