笑う門には福来る
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大阪に帰省した際に生じる「帰って何する問題」。私一人だと家でダラダラ過ごすのだが、今年は夫も一緒なのでそうはいかない。
せっかくなので普段とは違ったことをしてみようと、お笑いライブに行ってきた。
今年掲げた抱負は「なるべく推しに会う」「たくさんお笑いを観る」。
推しに会うと明日への活力になること、お笑いは読んで字のごとく、ただただ笑えるからだ。
人間はたくさん笑った方がいいのだ。人は笑うと脳の血流が良くなり、記憶力アップや認知症予防への効果が期待でき、 気持ちも前向きになる。笑いがもたらす効果は絶大だ。
この日観覧したのは、森ノ宮よしもと漫才劇場 の「よしもとお笑いライブお正月SP」。
本当はなんばグランド花月で落語、漫才、新喜劇までがセットになった公演を観に行きたかったのだが、年末年始の予定がなかなか定まらず、もたもたしているうちにチケットが完売になってしまった。森ノ宮は比較的チケットが取りやすかった。
ライブにはM-1グランプリで準優勝になったバッテリィズも出演。今ではベテラン漫才師となったシャンプーハットのゆる漫才を久々に観ることができた。
別の日にはバスケ部時代の同級生と、お好み焼き屋で新年会を行った。店主は同じバスケ部の同級生で、有名チェーン店に長年勤め、昨年独立。
店にはアジアからの観光客も多く訪れ、ひっきりなしに客が入ってきていた。気付けば数組が待っていたので、同級生4人で写真を撮り二次会へ。寒いなか、三人横並びで謎に腕を組みながら、なんばまで歩いた。
「1年間だけ占いに従って生きてみる」、「新しい仕事をしてみたい」と抱負を語った友人たち。
笑う門には福来る―。
抱負に掲げたことは着実に実行していこう。(麗)