編集後記が面白い
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先週で締切を終えほっと一息のイオ編集部です。
さて、突然ですが私こと(麗)は、イオのデザイナーを担当しています。
イオはページ数が80ページありますが、ほぼ半分の割合で(愛)さんと共に誌面のレイアウトを制作しています。
その中で私がレイアウトを担当しているひとつに、「読者の声」があります。
このページの左側に黒い枠で囲われている欄が、編集部員が綴る「編集後記」です。
編集後記は、締切前になると編集部員から徐々に原稿があがってきます。
内容は特集にまつわる話だったり、自分が取材先で関わった人たちの話、政治の話、生活の話と様々です。
私も締切前になると自分の1ヶ月間の出来事を書き出しますが、編集部員から寄せられる原稿を一読して、
もし7人中4人が特集に関する事を書いていたらバランスを考えて
編集に全く関係ない私生活などの話に変更する場合もあります。
過去の編集後記も読んでいると面白いです。
こんなこと書いてたっけとなるような赤面ものの内容があったり、
編集部員の姿も垣間見えて、より親近感が湧きます。
皆さん150字という短い文字数で伝えたい事がぎゅっとまとめられていて
文章をあまり書き慣れていない自分としても勉強になります。
ちょうど読者カードで隠れてしまっているページですが、是非じっくり読んでいただきたいです。(麗)