北海道・朱鞠内湖
朱鞠内湖は雨竜ダム工事によってできた人造湖で、ダム工事現場は、最大級のタコ部屋労働が行われていたところだった。戦争が激化する中、日本人労働者の不足を補うために、朱鞠内でも1940年から朝鮮人が強制連行されてきたという。
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地下の金剛、宮殿と呼ばれる、朝鮮最大の鍾乳洞である。
龍が景色が良く水清いこの地に暮らし、門を開けて空高く飛び立っていったことから
龍門大窟と呼ばれるようになったという。
今月のブロガー:ねごろのぷくぷく日記3(根来祐)
女性が男性に支配されるととても楽だ。既存のシステムを変える必要がない。若いうちはそれらしくしていれば、「ここに座るといいよ」とエスコートされストンとそこに座っていればいい。可愛がられ、チヤホヤされ、庇護される。
そして支配されることを「愛情」だと信じれば、当面の生活の不安からは解消されるかもしれない。
私自身の中にそういった面がある。正直私の中には「男に支配される事」を愛情と信じたい面が、おそらくある。
夏は、なんといっても平壌冷麺ですね。二年前から平壌冷麺に取り憑かれ、最近では夢のなかにまで出現して、歯ごたえのある麺を噛み、コクがあるのにサッパリしているあの魅惑のスープを一滴残らず飲み干す有様なのです。
「龍王宮」は、大阪のJR環状線・桜ノ宮駅近くの鉄橋の下、大川(旧淀川)の河川敷にあった。済州島出身の1世を中心とした女性たちが朝鮮の巫俗信仰のクッの儀式を執り行う場所だった。1920年代からあったそうだが、河川敷を管理する大阪府から「不法占拠」だとして再三立ち退きをせまられ、ついにこの8月に取り壊された。
特集:秋、おすすめの旅―日本の中の朝鮮―
その他、「豊かな同胞社会実現へ、さらなる飛躍 結成15周年迎える青商会15年の活動」、「同胞の拠り所、地域一丸で
東京朝鮮第2初級学校」、「ポドゥナムの里から:柳美里」など
「朝鮮サッカー飛躍の良い契機となった。第一の目標(グループリーグ突破)を達成できなかったが、今後の発展につながる貴重な経験を積んだ」(朝鮮代表のキム・ジョンフン監督)。サッカー・朝鮮代表が44年ぶりに出場したワールドカップ南アフリカ大会。
彼らは彼の地で大きな経験を得て、世界の中での「立ち位置」を確認した。
現地で見た、朝鮮代表の姿をリポートする。
「高校無償化」法は、朝鮮高校を除外したまま4月1日から施行された。日本政府は、専門家からなる「第三者委員会」で無償化の対象にするかどうかを審査し夏頃に決定するとしている。これはあからさまな民族差別であり、政治的思惑による民族教育への不当な介入だと言える。日本各地では引き続き、朝鮮高校生徒たち、保護者、日本市民たちが、日本政府に抗議の声を挙げ、無償化の適用を求めるよう様々な運動を繰り広げている。
今月のブロガー:切り刻まれる私(kiimiki)
私のブログに「自己のアイデンティティのために、在日朝鮮人を利用している」とコメントされた方がいた。「在特会」の襲撃事件に対し異議を唱えた記事への否定的なコメントであったが、その言葉にずっと引っかかっていた。思い当たる節があったからだ。私には、他者から認められたいという「承認欲求」が、どこか隠れていたように思う。日朝連帯運動に、この「承認欲求」が発露されることで、一体どのような問題が生じるのだろうか。
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