leesangyong – イオWeb

作成者: leesangyong

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【特集】集まれ、ウリハッキョへ

大きな時代の流れの中で、朝鮮学校(ウリハッキョ)を取り巻く環境や学校の在り方は常に変化しています。2024年をしめくくる今月号の特集では、各地の学校イベントにはじまり、当事者の生の声、学校運営における実践、日本人支援者たちの取り組みまで、学校に集うさまざまな人びとを通じてウリハッキョの「今」を取り上げます。

中村一成『今日に抗う 過ぎ去らぬ人々』―ウトロで出版記念講演会

9月6日に発売されたジャーナリスト中村一成さんの著書『今日に抗う 過ぎ去らぬ人々』(三一書房)の出版を記念して、著者の講演会が10月27日、京都府宇治市のウトロ平和祈念館で開催され、約120人が参加した。

「通いたい、送りたい、働きたい学校」を目指して―ウリ民族フォーラム2024in 西東京

「ウリ民族フォーラム2024 in 西東京」が9月29日、J:COMホール八王子で行われた。ウリ民族フォーラムの西東京地域での開催は今回が初。「総聯隆盛の新時代! 西東京民族教育の輝く開花期を切り拓こう!」をテーマに掲げた。

20年、勇気と感動をありがとう―梁勇基さん引退試合

在日朝鮮人プロサッカー選手としてJリーグや朝鮮代表で活躍し、昨年に現役を引退した梁勇基さんの「引退試合in大阪」(主催=実行委員会、共催=大阪朝鮮中高級学校サッカー部OB会、阪南大学サッカー部OB会、大阪コリアサッカー協会、大阪中高サッカー部父母会)が8月14日、鶴見緑地球技場(大阪市鶴見区)で行われた。

【短期連載】ウリハッキョの学校保健③最終回/京都 誰ひとり、とりのこさない

休み時間を知らせるチャイムが鳴ると、教室から子どもたちが飛び出し、運動場に向かって走っていく。「サッカーしよう!」。なんとも子どもは元気だ。真夏日の太陽は、盆地の京都を激しく照りつけていた。
2021年に京都朝鮮初級学校の保健室で京都初の常勤の養護教諭として働きだした曺元実さん(30)は、教員4年目の夏を迎えていた。

地域に根ざした文化活動担う―朝鮮歌舞団の歩み

月刊イオ2024年9月号特集「注目!朝鮮歌舞団」より 日本各地の朝鮮歌舞団はどのような経緯で結成され、どのような道を歩んできたのか。在日朝鮮人音楽史などを研究する東京外国語大学特別研究員の金理花さんに寄稿いただいた。 生活のなかの音楽団 歌...

【イオニュースPICK UP】無年金問題、早期の解決をー社会保障審議会あてに要望書提出

  在日外国人無年金問題解決へ向けて8月1日、「年金制度の国籍条項を完全撤廃させる全国連絡会」(以下、連絡会)ら4団体が連名で厚生労働省に要望書を提出した。要望書は年金制度改正を議論する社会保障審議会の年金部会宛てとなっている。 ...

【特集】ファインダー越しの世界

カメラのファインダー越しには、撮影者にしか見られない世界が広がっています。被写体は風景、人物、モノとさまざま。今月号の特集では、初夏の撮影さんぽへ読者をいざない、同胞たちが撮影したとっておきの写真を通してその世界を見せます。また、プロに写真の上手な撮り方や向き合い方について伺いました。誰もが写真を自由に撮れるようになった時代。改めて、写真の楽しさや魅力を感じてみてください。

徐京植さん、あなたの問いに応えていきます/東経大で偲ぶ会

兄2人が「政治犯」として囚われる苦しみを背負いながら、在日朝鮮人の存在意義を考えつづけた作家の徐京植さん(享年72、東京経済大学名誉教授)を偲ぶ会が4月20日、東京経済大学(岡本英男学長)で行われ、約180人が参列した。生前に親交が深かった12人の研究者、教え子、編集者、家族たちが徐さんの思い出と最後に交わした言葉を語った。

【イオニュースPICK UP】外国籍住民の尊厳奪う永住許可取消制度―移住連、法務省に反対署名4万947筆提出

「永住者」の在留資格を持つ外国籍住民が税金や社会保険料を納めない場合などに永住許可を取り消せるようにする入管法の改正案が衆議院で審議されている中、NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)」は5月15日、永住許可の取り消しを容易...

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